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福島県歴史資料館で、県政150周年記念「福島県誕生」展が開催されています。

 1876(明治9)年8月21日に、「福島県」が現在の県域に近い大きさで誕生して、今年で150周年。若松県と中通りに位置する福島県、そして浜通りにあたる磐前県の3県が合併して誕生したものです。それを記念して、「明治・大正期の福島県庁文書」による展覧会が開催されています(11月15日まで、アクセス、休刊日等は同館サイトでご確認ください。)


各種の動画のなかで研究会メンバーの山田秀明さんが展示解説を
しています。

・福島県歴史資料館
https://www.fcp.or.jp/history/event/9653
・テレビュー福島サイトの展示風景紹介動画https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tuf/2890668?display=1
・ふくしまニュースによる展示紹介動画
https://www.kfb.co.jp/news/article/16805757
・Youtube/シェアチャンネル番組動画「福島県民必見!8月21日は「県民の日」 なぜこの日に?貴重な資料でたどる福島県150年の歴史」
https://www.youtube.com/watch?v=GpYRKSsvLGE

「復古記」原史料のうち「官許上梓書類目次」についての論考を研究会メンバーが執筆しました。

東京大学史料編纂所所蔵の「復古記原史料」整理に長く携わってきた同所学術専門職員の石田七奈子さんが、そのなかから見つかった慶応4年5月16日から明治2年5月8日までの出版願と議政官による許可記録についての論考をまとめあげました。(「『復古記』原史料「官許上梓書類目次」について」『東京大学史料編纂所附属画像資料解析センター通信』110号、2026年5月)。全94件の書名、形態、作者、願人、取次、京都書林仲間や大坂本屋仲間への出願年月日、官許日などが綿密に整理され、戊辰戦争下の出版状況が一目瞭然として示されています。

『歴史評論』4月号の特集「幕末維新期の社会変動と情報・メディア」に研究会メンバーが執筆しました。

歴史科学協議会の『歴史評論』4月号(912号、定価1045円)について、研究会メンバー清水詩織さんが編集委員となっており、「幕末維新期の社会変動と情報・メディア」というテーマで、7人(清水詩織、山口順子、佐々木千恵、藤實久美子、箱石大、寺島宏貴、山田英明、目次順)が執筆しました。目次詳細は歴史科学評議会サイトでご覧ください。

2025年度の三井文庫・現地調査報告書を公開しました。

5月29日に、科研第4期「維新政権期の政府機関と府藩県刊行官版日誌の学際的総合研究とオープンデータの推進 」で進めている現地調査報告について、2025年度に行った公益財団法人三井文庫調査分を科研サイトで公開しました。

これまで確認できなかった『太政官日誌』大本といった珍しい版を含む官版日誌類のほか木版新聞、関係資料について33本の報告を公開しました。

こちらのサイトページhttps://sites.google.com/view/ishin-kanpan/report1 からご利用ください。

科研第4期用の部屋が国文学研究資料館の共同利用研究室の一つとして誕生しました

科研用の部屋(国文学研究資料館内)

今年度からスタートした科研第4期「維新政権期の政府機関と府藩県刊行官版日誌の学際的総合研究とオープンデータの推進 」のための専用部屋を確保していただけたとのことで、関係者のみなさまのお計らいとご尽力に心から感謝申し上げます。

福島県立歴史資料館で収蔵資料展「江戸時代の出版文化」が開催中です。

この研究会の共同研究メンバーである山田英明氏が務める、福島県立歴史資料館で収蔵資料展「江戸時代の出版文化」が開催中です。さきごろNHKの福島ニュースでも紹介がありました。
会期は7月21日(月・祝)まで入場無料で、展示解説会は5月24日(土)、6月29日(日)各回とも午後1時30分~(50分程度)開催される予定です。期間中の休館日など詳しい情報は、https://www.fcp.or.jp/history/event/8182 でご確認ください。

第4期科研サイトを公開しました。

第4期科研「維新政権期の政府機関と府藩県刊行官版日誌の学際的総合研究とオープンデータの推進 」のWebサイト https://sites.google.com/view/ishin-kanpan/toppage を公開しました。第1期からグーグルサイトで作成しています。
官版日誌等の調査報告書や研究論文は、科研サイトで研究機関内に即時的に公表していきます。

科研第4期共同研究がスタートしました。

今年度から5か年の共同研究が「維新政権期の政府機関と府藩県刊行官版日誌の学際的総合研究とオープンデータの推進」が採択され、第1回研究会を2025年4月20日に千代田区立図書館会議室でハイブリッド形式で開催しました。
石澤夏巳氏(郡山市文化・学び振興公社 文化財調査研究センター主事)による「戊辰戦争と相馬藩ー戦死者の慰霊・供養と論功行賞を中心にー(仮)」の発表のほか、今年度の研究計画等を議論しました。

12月14日(土)本研究会メンバーの講演会が行われました。

つぎのように、メンバーの清水詩織と山口順子が、12月14日(土)NPO法人インテリジェンス研究所の第63回諜報研究会でお話ししました。

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日時: 2024年12月14日(土)14:00~
    対面とオンラインのハイブリッド方式  

会場: 早稲田大学早稲田キャンパス3号館4階406教室

共通テーマ:「幕末期対外情報接受の諸相」
近世史において情報史研究が活発に行われるようになったのは、1990年代以降である。 とりわけ海外情報の受容と伝播については、現在の幕末維新史研究においてに欠かせないトピックとなっている。 この報告では、海防体制の最前線で情報収集と共有化に向かった村役人たち、鎖国を規定した祖法の転換を図り開国通商、 海防政策への提言と実現への道筋をつけた一儒者についてスポットをあてる。

報告者:清水 詩織 氏(早稲田大学教育・総合科学学術院 非常勤講師)
「海防に向かう村役人たちの異国船情報ネットワーク―岩槻藩房総分領和田村庄司家を事例に―」
概要:
19世紀日本において異国船情報が膨大に記録されるようになるのは、日本近海で目撃された異国船数の増加とともに、報告の義務化がその一因であろう。 海防体制の構築においても、異国船情報の収集と報告ルートの整備は不可欠のものであった。 本報告では、岩槻藩房総分領を事例に、房総諸藩の中で形成された情報ネットワークを検討する。 特に岩槻藩の「異国船注進方」として情報収集の中核を担った和田村名主・庄司家の活動を中心に取り上げる。

報告者:山口 順子 氏(オノーレ情報文化研究所)
「蕃書調所初代頭取・古賀謹一郎と新聞」
概要:
古賀家は精里にはじまり三代続いて昌平坂学問所の儒者として、また対外政策の提言者として活躍した。 漢訳本を通じた洋学の博覧強記であった父侗庵の学問的姿勢を継承しながら、三代目の謹一郎(1816-1884年)は、政策提言の一環として、蕃書調所を誕生させた。 今日、蕃書調所による「新聞」発刊のアクターとして古賀に言及されることはほとんどない。 この報告では「新聞」にフォーカスしつつ古賀謹一郎の事跡をたどり、その意義を問い直してみたい。

司会:山本 武利 氏(インテリジェンス研究所理事長、早稲田大学・一橋大学名誉教授)

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以上です。よろしくお願いいたします。